【SQL・ORACLE】 TRUNC関数の使い方(切り捨て)

アイキャッチ画像算術関数
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

【SQL・ORACLE】 TRUNC関数の使い方(切り捨て)

 TRUNC関数は、ORACLE に対応しています!

TRUNC関数 : 書式

書式 
TRUNC(number [,length])
TRUNC(number [,date_format])

引数
 
number:数値式
length:有効桁数
date:日付式
date_format:日付の書式

戻り値 切り捨てられた値

TRUNC関数 : 解説

TRUNC関数は、指定された引数「length」で、その桁数以下を切り捨てる関数です。ROUND関数では四捨五入を行いましたが、TRUNC関数では切り捨てを行います。

引数「length」を指定しない場合には有効桁数は1の位になるので、小数点以下を切り捨てます。

TRUNC関数 : 使用例

SQL文 
 SELECT 数値, TRUNC(数値) FROM trunc_db;

実行結果
数値TRUNC(数値)
123123
123.123123
456.456456

引数「length」を指定すると、その桁までを残して、それ以下の桁の切り捨てを行います。

SQL文
 SELECT 数値, TRUNC(数値, 2) FROM trunc_db;

実行結果
数値TRUNC(数値, 2)
123123
123.123123.12
456.456456.45

引数「length」に負の値を指定すると、整数部分にさかのぼって切り捨てを行うことができます。例えば、lengthに「-2」を指定すると、10の位で切り捨てが行われます。

SQL文
SELECT 数値, TRUNC(数値, -2) FROM trunc_db;

実行結果
数値TRUNC(数値, -2)
123100
123.123100
123.5100
456.456400

TRUNC関数 : 関連リンク

【SQL】 切り捨てと切り下げの違いについての話
切り下げとは?切り捨てとの違いについて解説しています。マイナスの値を切り下げするときには、特に注意が必要で、予期せぬ結果を招くことがあります。SQLサーバーの切り捨てについても解説しています。オラクル、MSアクセスそれぞれ端数処理した結果もわかりやすく解説しています。
【SQL】 FLOOR関数の使い方(切り下げ)
FLOOR関数は、引数で指定した数値を切り下げて整数を求める関数です。引数で与えた数値より小さく、最も近い整数を求めます。負の数値を与えると、負側の最も近い整数を返します。オラクルとSQL Serverともに使用できます。
【SQL】 ROUND関数(四捨五入)の使い方
ROUND関数は、指定された長さ、または有効桁数に、四捨五入で数値を丸める関数です。オラクルとSQL Serverでは処理が違うため、それぞれで解説しています。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるサイトです。
【SQL・ORACLE】 CEIL関数(切り上げ)の使い方
CEIL関数は、引数で指定した数値を切り上げて整数を求める関数です。CEIL関数は、オラクルで使用できます。MS-SQL Serverでは、CEILING関数で同様の処理を実現できます。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるサイトです。
【SQL】 CEILING関数(切り上げ)の使い方
CEILING関数は、引数で与えた数値を切り上げて、整数を求める関数です。CEILING関数は、MS-SQL Serverで使用できます。ORACLEでは、CEIL関数で同様の処理が実現可能です。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるサイトです。
関数一覧ページ
SQLリファレンス > 関数
ORACLE、MS-SQL Server、MS-Access、MySQLで使用する関数の一覧表です。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL Server、MS-Access で使用可能か一目でわかるのが特徴のSEサポートサイトです。
タイトルとURLをコピーしました