【SQL】 RIGHT関数の使い方(末尾から指定文字数分の文字列を取得する)
RIGHT関数は、以下で使用できます。
MS-SQL MS-Access MySQL
RIGHT関数 : 書式
書式 RIGHT(strings, number)
引数 strings : 抽出対象の文字列
number : 取得する文字数(正の整数)
戻値 取得した文字列
引数 strings : 抽出対象の文字列
number : 取得する文字数(正の整数)
戻値 取得した文字列
RIGHT関数 : 解説
RIGHT関数は、文字列の右端から指定した数だけ、文字列を取得する関数です。引数「number」で取得する文字列の長さよりも大きい値を指定した場合には、取得する文字列全体が返されます。また、ひらがなやカタカナ、漢字といった2バイト文字も1文字として数えられます。
RIGHT関数 : 使用例
SQL文
SELECT 対象文字列, 文字数,
RIGHT(対象文字列, 文字数) 取得した文字列
FROM left_db;
SELECT 対象文字列, 文字数,
RIGHT(対象文字列, 文字数) 取得した文字列
FROM left_db;
実行結果
対象文字列 | 文字数 | 取得した文字列 |
---|---|---|
abcdefg | 4 | defg |
abc | 4 | abc |
あいうえお | 4 | いうえお |
日本語 | 2 | 本語 |
【SQL】 LEFT関数の使い方(文字列の先頭から指定文字数分の文字を返す)
LEFT関数は、文字列の左端から引数で指定した数だけ、文字列を取得する関数です。引数で取得する文字列の長さよりも大きい値を指定した場合には、取得する文字列全体が返されます。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるサイトです。