【SQL・ORACLE】 ADD_MONTHの使い方(月数を加減する)

日付関数
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【SQL・ORACLE】 ADD_MONTHの使い方(月数を加減する)

ADD_MONTH関数ORACLE で使用できます。

ADD_MONTH関数 : 書式

書式 ADD_MONTH(date, n)
引数 date:もとになる日付
   n:加える月を表す数値
戻値 n か月後の日付

ADD_MONTH関数 : 解説

ADD_MONTH関数は、日付型のデータに対して「nか月」を加減する関数です。引数「n」にマイナスの値を指定すると、引数「date」で与えた日付から「nか月」をマイナスした日付を求めることができます。

+演算子やー演算子で日付の加減は行えますが、月の計算を行うのは面倒なため、ADD_MONTH関数が用意されています。

ADD_MONTH関数 : 使用例 (月数を加算)

SQL文
SELECT current_date, ADD_MONTH(current_date, 2) FROM add_month_table;
実行結果

current_dateADD_MONTH(current_date, 2)
20-07-0120-09-01

ADD_MONTH関数 : 使用例 (月数を減算)

SQL文
SELECT current_date, ADD_MONTH(current_date, -2) FROM add_month_table;
実行結果

current_dateADD_MONTH(current_date, 2)
20-07-0120-05-01

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