【SQL・ORACLE】 LPAD関数の使い方(左側に文字列を挿入する)
LPAD関数は、 ORACLE で使用できます。
LPAD関数 : 書式
書式 LPAD(strings1, length, strings2)
引数 strings1 : 文字列
length:調整後のバイト数
strings2:埋める文字列
戻値 バイト数を調整された文字列
引数 strings1 : 文字列
length:調整後のバイト数
strings2:埋める文字列
戻値 バイト数を調整された文字列
LPAD関数 : 解説
LPAD関数は、引数「strings1」で与えられた文字列に、引数「length」の長さになるまで引数「strings2」で指定した文字列を挿入します。引数「length」はバイト数で指定されるため、2バイト文字と1バイト文字が混在している文字列の場合には注意が必要です。
LPAD関数 : 使用例 (挿入するのが1文字)
SQL文
SELECT 元の文字列, LPAD(元の文字列, 16, '_')
FROM lpad_db;
SELECT 元の文字列, LPAD(元の文字列, 16, '_')
FROM lpad_db;
実行結果
元の文字列 | LPAD(元の文字列, 16, '_') |
---|---|
abc | _____________abc |
あいう | __________あいう |
【SQL・ORACLE】 RPAD関数の使い方(右側に文字列を挿入する)
RPAD関数は、第1引数で与えられた文字列に、第2引数の長さになるまで第3引数で指定した文字列を右側から挿入します。第2引数はバイト数で指定されるため、2バイト文字と1バイト文字が混在している文字列の場合には注意が必要です。