【SQL】 LEN関数の使い方(文字数を取得する)
LEN関数は MS-SQL MS-Access で使用できます。
LEN関数 : 書式
書式 LEN(strings)
引数 strings : 抽出対象の文字列
戻値 文字列の長さ
引数 strings : 抽出対象の文字列
戻値 文字列の長さ
LEN関数 : 解説
LEN関数は、引数で与えられた文字列の長さを返す関数です。引数で与えられた文字列内で、文字列に後続する空白を除いた文字数を返します。ひらがなやカタカナ、漢字といった2バイト文字も1文字として数えられます。なおLEN関数は固定長文字列型の列を引数に与えても、そのうちの空白文字以外の文字数をカウントして結果を返します。
LEN関数 : 使用例
SQL文
SELECT 文字列, LEN(文字列) 文字数 FROM len_db;
SELECT 文字列, LEN(文字列) 文字数 FROM len_db;
実行結果
文字列 | 文字数 |
---|---|
abcdefg | 7 |
あいうえお | 5 |
漢字とABC | 6 |
moji□□□□ | 4 |
□は半角スペースを表します。
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