【SQL】 CHR関数の使い方(文字を返す)

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文字列関数
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【SQL】 CHR関数の使い方(文字を返す)

CHR関数  ORACLE    MS-Access  で使用できます。

CHR関数 : 書式

書式 CHR(number);
引数 number : ASCIIコード
戻値 文字

CHR関数 : 解説

CHR関数は、ASCIIコードを文字に変換して返す関数です。なお、引数として与えられるASCIIコードは 0~255 になります。

CHR関数 : 使用例

SQL文  SELECT 列名1, CHR(列名1) 列名2 FROM 表名
実行結果
列名1列名2
97a
98b
480
CHR関数は、MS-SQLServerでは扱えません。
MS-SQL Serverでは、 CHAR関数でASCIIコードから文字を取得する処理を実現できます。
【SQL Server】 CHAR関数の使い方(文字を返す)
CHAR関数は、引数に与えられた数値式をASCⅡコードとして処理し、それに対応する文字を返す関数です。MS-SQL Serverで使用可能です。オラクル、MS-Accessでは使用することができません。
逆に、文字からASCIIコードに変換するには、ASCII関数を使用します。
【SQL】 ASCII関数の使い方(文字コードを返す)
ASCII関数は、文字をASCIIコードに変換して返す関数です。オラクル、MS-SQL Serverで使用可能です。逆にASCIIコードを文字に変換するには、関数についても解説しています。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるサイトです。

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