【SQL・ORACLE】 LN関数の使い方(自然対数を求める)
LN関数は ORACLE に対応しています。
LN関数 : 書式
書式 LN(number)
引数 number : 数値型
戻値 自然対数
引数 number : 数値型
戻値 自然対数
LN関数 : 解説
LN関数は、「e」を底とした対数である自然対数を求める関数です。ORACLEではこの他に、LOG関数で底に「e(=2.718281828)」を指定することで、自然対数を求めることもできます。
LN関数 : 使用例
SQL文
SELECT 数値, LN(数値) 自然対数 FROM log_db;
実行結果
数値 | 自然対数 |
---|---|
0.5 | -0.69314718 |
1 | 0 |
2 | 0.693147181 |
4 | 1.38629436 |
10 | 2.30258509 |
なお、MS-SQL Serverでは、LOG関数で同様の処理が行えます。
【SQL】 LOG関数の使い方(対数を求める)
LOG関数は、対数を求める関数です。ORACLEとSQL-Serverでは実装が異なりますので、それぞれ解説します。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるサイトです。