【SQL】 SPACE関数の使い方(スペースの文字列を作成する)
SPACE関数は MS-SQL Server MS-Accessに対応しています。
SPACE関数 : 書式
書式 SPACE (number);
引数 number : スペース文字列の長さ
戻値 スペース文字列
引数 number : スペース文字列の長さ
戻値 スペース文字列
SPACE関数 : 解説
SPACE関数は、半角スペースの文字列を生成して返す関数です。引数で指定された数値の文字列の数(長さ)だけ半角スペースの文字列を生成します。
SPACE関数 : 使用例
SQL文 SELECT 長さ, '|' + SAPACE(長さ) + '|' SPACE FROM space_db
実行結果
ここでは、「」の間に挟み込むスペースの長さを指定しています。
実行結果
長さ | SPACE |
---|---|
2 | | | |
6 | | | |
なお、任意の文字や文字列を作るときは、REPLICATE関数を使います。
【SQL Server】 REPLICATE関数の使い方(文字列を繰り返す)
REPLICATE関数は、第1引数に指定された文字列を、第2引数として指定された回数だけ繰り返す関数です。繰り返しの回数を定義する第2引数は「0」を含む、正の整数を指定できます。ただし、「0」を指定すると文字列は返されません。また、負の数を指定するとNullが返ってきます。