【SQL・ORACLE】 TO_DATE関数(日付型に変換する)の使い方
TO_DATE関数は ORACLEに対応しています。
TO_DATE関数 : 書式
書式
TO_DATE(expression[, format])
引数
expression:変換する式
format:書式
戻値
変換された値
TO_DATE(expression[, format])
引数
expression:変換する式
format:書式
戻値
変換された値
TO_DATE関数 : 解説
TO_DATE関数は、数値型、文字列型のデータを日付型に変換する関数です。さらに日付をどのように表記するかという書式を指定することができます。指定できる書式は、以下の表の通りです。(TO_CHAR関数と同じの表になります)
引数「format」に指定できる書式
日付要素 | 書式 |
年 | YYまたはYYYY |
四半期 | Q |
月 | MM |
月(JAN、FEB、・・・) | MON |
月(1月、2月、・・・) | MONTH |
年始からの日数 | DDD |
日 | DD |
週 | WW |
曜日 | D |
曜日(月、火、水、木、・・・) | DY |
曜日(月曜日、火曜日、・・・) | DAY |
午前、午後 | AM , PM |
時 | HH |
時(12時間表記) | HH12 |
時(24時間表記) | HH24 |
分 | MI |
秒 | SS |
TO_DATE関数 : 使用例 (数値型から日付型に変換)
SQL文 ORACLE
SELECT 20200215 数値, TO_DATE(20200215) 日付 FROM DUAL;
SELECT 20200215 数値, TO_DATE(20200215) 日付 FROM DUAL;
実行結果
数値 | 日付 |
---|---|
20200215 | 2020-02-15 |
TO_DATE関数 : 使用例 (文字列型から日付型に変換)
SQL文 ORACLE
SELECT '20200215' 文字, TO_DATE('20200215') 日付 FROM DUAL;
SELECT '20200215' 文字, TO_DATE('20200215') 日付 FROM DUAL;
実行結果
文字 | 日付 |
---|---|
20200215 | 2020-02-15 |
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