GETUTCDATE関数 : 解説
GETUTCDATE関数は、現在のUTC(世界協定時刻。天体観測をもとに定めるグリニッジ標準時とほぼ同じ)を取得することができる関数です。現在のUTC時刻は、MS-SQL Server が動作しているコンピュータのシステムにおける、ローカル時刻とタイムゾーンの設定により求められます。
GETUTCDATE関数 : 使用例
SQL文 SELECT GETUTCDATE() UTC
実行結果
UTC |
---|
2020-02-14 13:50:11.293 |
GETDATE関数は、レコードを作成した時間を保存するために、INSERT文などでよく使われます。データを追加して、SELECT文でどうなっているかを見てみましょう。
【SQL】 INSERT(データを挿入する)の使い方
表にデータを挿入するのが、INSERT文です。列と値を指定して挿入するときには、列と値の個数、対応する列と値のデータ型が一致している必要があります。列に空の値をいれたいときには「NULL」と記述します。INSERT文の2つの書式について、活用時の注意事項とともに詳しく解説しています。
【SQL】 WHERE句の使い方(条件を指定する)
データに対して操作を行う際に、表中のすべてのデータではなく、条件に合致したものだけを操作したい場合があります。このようなときに使うのがWHERE句です。WHEREキーワード後ろには、検索条件を指定します。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるページです。
関連リンク
関数一覧
SQLリファレンス > 関数
ORACLE、MS-SQL Server、MS-Access、MySQLで使用する関数の一覧表です。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL Server、MS-Access で使用可能か一目でわかるのが特徴のSEサポートサイトです。