【SQL】 SIN関数の使い方(サインを求める)
SIN関数は ORACLE MS-SQL MS-Access に対応しています。
SIN関数 : 書式
書式 SIN(number)
引数 number : 実数型の数値
戻値 引数に対するサイン
引数 number : 実数型の数値
戻値 引数に対するサイン
SIN関数 : 解説
SIN関数は、引数で指定した数値に対するサイン(正弦:Sine)を求める関数です。引数としては、ラジアン単位の実数型の数値を指定することができます。また返される値は、実数型の数値です。
SIN関数 : 使用例
SQL文
SELECT 数値, SIN(数値) FROM sin_db;
実行結果
数値 | SIN(数値) |
---|---|
-1 | -0.84147098 |
-0.5 | -0.47942554 |
0 | 0 |
0.5 | 0.479425539 |
1 | 0.841470985 |
アークサイン(逆サイン)を求めるにはASIN関数を使います。
【SQL】 ASIN関数の使い方(アークサインを求める)
ASIN関数は、引数で指定した数値に対するアークサイン(逆正弦:Arc Sine)を求める関数です。引数には、実数型の数値(-1.0~1.0)を与えることができます。また返される値は、「-π/2~π/2」までの実数型の数値がラジアンで返されます。