【俺甲】北名古屋南高校 2022年春大＜公式戦＞振り返り
北名古屋南高校 硬式野球部 監督の江田島です。いつも当ブログのぼやきを閲覧頂きありがとうございます。
2022年春大 組合せ抽選結果
我が校は、第４ブロックのＢシードに配置された。なんと同ブロックのＡシードは、親交のある春日井東 のおっさん！！１年前の組合せを思い出した。
2022年春大 我が校のベンチ入りメンバー
投手陣
秋大・１大で期待を裏切った勝山。この冬に制球に関して大きな成長を期待したが、今回はベンチ外となった。１大を怪我で棒に振った加藤元がベンチ入り。この冬の練習試合で結果を出した石毛と野村（ともに３年生）をベンチ入りさせた。
| '21 秋大 | → | １大 | → | '22 春大 |
| UR 細谷（20210104） | → | 細谷 | → | 細谷 調 |
| UR 勝山（20210101） | → | 勝山 | → | × 制球力が課題 |
| SR 加藤元（20210053） | → | × 怪我で出場不可 | → | 加藤 元弥 |
| UR 荒井（20200104） | → | × 2年生のため出場不可 | → | 荒井 雄紀 |
| UR 長岡（20200102） | → | × 2年生のため出場不可 | → | 長岡 瑞樹 |
| ー | SR 加藤哲也（20210054） | → | × 消去方で落選 | |
| ー | R 森（20210020） | → | × 落選 | |
| ー | R 西岡（20210018） | → | × 落選 | |
| ー | ー | → | SR 石毛 涼太（20200054） | |
| ー | ー | → | R 野村 克紀（20200020） |
攻撃陣
RC：ランナーコーチ
2022年春大 ２回戦（初戦） vs 長久手高校さん（DDEEE 1485）
2022春・初戦のお相手さんは、今年の３月に開校したばかりの新設校。１回戦を７－０の７回コールド勝ちして勝ち上がっているだけに油断は禁物。
当校の先発は、その日の調子が良かったエース長岡で、全力で倒しにいく。結果はご覧の通り。
先発長岡は、２回裏連打を許したものの、ショートゴロゲッツーで切り抜け無失点。５回コールドで３回戦に駒を進めた。
2022年春大 ３回戦 vs 天災高校さん（ACCCB 1644）
約１年前に開校した天災高校さん。レートこそ低いが総合評価Ｂと決して侮れない相手。当校の先発は、２回戦同様エース長岡。負けたら終わりのトーナメントなので、今回も全力でぶっ倒しにいくが...。
お相手さんの先発は連投の疲労が残る井上投手（21-100）。連投が吉と出るか凶と出るか...。久しぶり？に、じゃんけんに勝ったので後攻をチョイス。試合は２回表、なんてことないレフトライナーを、朝日が目に入りエラー！先制を許す。対する当校は初回からチャンスを作るもあと１本が出ない嫌な展開。
４回表、サード日野と米山外野手の落球...(-_-;) 連続エラーで作ったピンチを相手の１番打者( この日唯一の絶好調男 ) 川上選手が２点タイムリーツーベース(-_-;)で追加点を許し、0-3に...(-_-;)
その裏、押し出しで１点返したが、満塁で及川が凡退。４回までに四球を８個貰って、たったの１点(-_-;)
５回からは、予定通り長岡に代わり荒井が登板。代わりっ鼻、押し出しで１点献上(-_-;)
取った後すぐ取られるって、完全に負けパターン...その後も拙攻が続き、気付いたら７回(-_-;)
もうこの時点で、半分以上負けを覚悟し、俺甲仲間への言い訳を考えていたのだが...終盤、当校の底力をみせ、３点差をひっくり返す。ヒーローは ３月に全治１ヶ月の怪我から復帰したばかりの３番工藤選手（20-111）。８回裏の大チャンスで逆転の２点タイムリースリーベース！頼れる男だ工藤！
９回表をゼロに抑え、逆転勝ちで４回戦進出！！なんとも危かしい試合でした...
2022年春大 ４回戦 vs ナゴヤ高校さん（ABCCB 1768）
2018年4月開校でレート1700台のナゴヤ高校。2018年7月開校の当校と過去の戦績も酷似。従って戦前から接戦になることを予想。当校の先発は３連投となる今日も好調エース長岡。２失点までに抑え、２番手荒井（20-104）、３番手細谷（21-104）に繋ぐ投手リレーが戦前のゲームプラン。
３回戦同様じゃんけんに勝って後攻。１表、ヒットのランナーをおいて４番に２ランＨＲを浴びるが、ご覧の通り失点はその２点のみ。うちのエース長岡、中継ぎ荒井とも良く投げた。逆にナゴヤ高校さんの先発入江投手（20-106）が８回途中まで試合を作り、２番手山口投手（20-104）に継投し１点差で逃げ切った。３回戦の逆転劇をこの試合でも演出してくれるだろうと選手を信じた江田島監督であったが、９回裏も粘りを見せることなく我が校の短い春が終わった。
2022年春大 反省会
拙攻の要因
３回戦、４回戦ともに拙攻が目立った。要因は３番、４番の不振であった。
＜３回戦＞
- 1回無死 四球 → 送りバント成功 → 2者凡退(3番4番)
- 2回無死 四球 → ゲッツー(6番)
- 3回1死 四球 → 四球 → 四球 → ゲッツー(3番)
- 4回2死 四球 → 四球 → 内安 → 四球（1点GET）→ 凡退(1番)
- 5回 四球 → 凡退(3番) → 盗塁 → 凡退(4番) → 四球 → 凡退(6番)
ただし、この試合逆転タイムリーを放ったのは 3番 工藤だった。
＜４回戦＞
- 1回無死 ヒット → 盗塁 → ２者凡退(2番3番) → パスボール → 三振(4番)
- 3回無死 ヒット → バント → ヒット(1点GET) → 盗塁 → 四球 → 外フライ(3番) → 進塁 → 盗塁 → 凡退(4番)
- 4回無死 ヒット → ヒット → 四球 → 3者凡退
- 7回1死 ２塁打 → 牽制死
１点差での敗戦。
ベンチ入りメンバー 投手６人
6人の投手をベンチ入りさせたが、この３試合で起用した投手は・・・
- 初戦 先発長岡 ２番手荒井
- ２戦目 先発長岡 ２番手荒井 ３番手細谷
- ３戦目 先発長岡 ２番手荒井
半分の３人であった。今大会は長岡の顔色がずっと良かったので、毎試合先発させたが、長岡の顔色次第で、この冬急成長した石毛の先発も考えていた。あとは加藤元と野村。この二人は中継ぎで考えていたが、結果的にだぶついた感じで野村ではなく、代打要員として入部したばかりの１年生巨漢スラッガー藤丸くん（173番）をベンチ入りさせても良かったか、、、
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