【SQL】 ATAN関数の使い方(アークタンジェントを求める)
ATAN関数は ORACLE MS-SQL Server に対応しています。
ATAN関数 : 書式
書式 ATAN(number)
引数 number : 実数型の数値
戻値 引数に対するアークタンジェント(逆タンジェント)
引数 number : 実数型の数値
戻値 引数に対するアークタンジェント(逆タンジェント)
ATAN関数 : 解説
ATAN関数は、引数に指定した数値に対するアークタンジェント(逆正接:Arc Tangent)を求める関数です。引数には、実数型の数値を与えることができます。また返される値は、「-π/2~π/2」までの実数型の数値がラジアンで返されます。
ATAN関数 : 使用例
SQL文
SELECT 数値, ATAN(数値) FROM atan_db;
実行結果
数値 | ATAN(数値) |
---|---|
-1 | -0.78539816 |
-0.5 | -0.46364761 |
0 | 0 |
0.5 | 0.463647609 |
1 | 0.785398163 |
タンジェントを求めるにはTAN関数を使います。
【SQL】 TAN関数の使い方(タンジェントを求める)
TAN関数は、引数で指定した数値に対するタンジェント(正接:Tangent)を求める関数です。引数としては、ラジアン単位の実数型の数値を指定することができます。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるサイトです。