【SQL】 ASIN関数の使い方(アークサインを求める)
ASIN関数は ORACLE MS-SQL Server に対応しています。
ASIN関数 : 書式
書式 ASIN(number)
引数 number : 実数型の数値(-1.0~1.0)
戻値 引数に対するアークサイン(逆サイン)
引数 number : 実数型の数値(-1.0~1.0)
戻値 引数に対するアークサイン(逆サイン)
ASIN関数 : 解説
ASIN関数は、引数で指定した数値に対するアークサイン(逆正弦:Arc Sine)を求める関数です。引数には、実数型の数値(-1.0~1.0)を与えることができます。また返される値は、「-π/2~π/2」までの実数型の数値がラジアンで返されます。引数に範囲外の数値を与えるとエラーになります。
ASIN関数 : 使用例
SQL文
SELECT 数値, ASIN(数値) FROM asin_db;
実行結果
数値 | ASIN(数値) |
---|---|
-1 | -1.5707963 |
-0.5 | -0.52359878 |
0 | 0 |
0.5 | 0.523598776 |
1 | 1.57079633 |
サインを求めるにはSIN関数を使います。
【SQL】 SIN関数の使い方(サインを求める)
SIN関数は、引数で指定した数値に対するサイン(正弦:Sine)を求める関数です。引数としては、ラジアン単位の実数型の数値を指定することができます。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるサイトです。