【エクセル】 COUNT関数の使い方

エクセル
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COUNT関数の使い方動画

まずは、動画を見てください。動画を見たあと、じっくり理解して頂くために、このページで解説していますので、ご活用下さい。

解説 : COUNT関数

書式 COUNT(範囲)
まるちゃん

COUNT関数は、数値が入力されているセルの個数を数える関数です。

カウント関数の注意事項
(1)数式が入力されているとき、その結果が
①数値ならカウントする
数値でなければカウントしない
(2)書式が文字列のときの数値はカウントしない
(3)論理値 TRUE/FALSE はカウントしない

解説 : COUNTA関数

書式 COUNTA(範囲)
まるちゃん

COUNTA関数は、空白以外のセルの個数を数えます

カウントA関数の注意事項
・数値
・文字列
・数式
・半角スペース
・全角スペース
完全な空白(NULL)でなければ、すべてカウントします。

解説 : COUNTIF関数

書式 COUNTIF(範囲,検索条件)
まるちゃん

カウントIF関数は、指定した範囲の中で、検索条件に一致するセルの個数を数える関数です。

びっくりマン

検索条件には、文字列だけでなく、数式も指定できます。

なるほど君
なるほど君

【使用例】

①-1 検索条件が文字列のとき(任意の文字で検索)

=COUNTIF(C2:C8,"女")     結果:4

①-2 検索条件が文字列のとき(セル番号で検索)

=COUNTIF(C2:C8,C2)      結果:4

②検索条件が数式のとき

=COUNTIF(D2:D8,">=20")    結果:4

データの例

データの例

解説 : COUNTIFS関数

書式 COUNTIFS(範囲1,検索条件1 [,範囲2,検索条件2])
まるちゃん

カウントIFS関数は、複数の検索条件に一致するセルの個数を数える関数です。

なるほど君

【使用例】

女性で20歳以上という2つの条件で、カウントする例

=COUNTIFS(C2:C8,"女",D2:D8,">=20")
結果:2

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