【SQL・ORACLE】 LENGTHB関数の使い方(文字列のバイト数を取得する)
LENGTHB関数は、 ORACLE で使用できます。
LENGTHB関数 : 書式
書式 LENNGTHB(strings)
引数 strings : 文字列
戻値 文字列のバイト数
引数 strings : 文字列
戻値 文字列のバイト数
LENGTHB関数 : 解説
LENGTHB関数は、引数で与えられた文字列のバイト数を返す関数です。ひらがなやカタカナ、漢字といった2バイト文字は当然2バイトとしてカウントします。LENGTHB関数では、引数に固定長文字列型の列を指定したときには、固定長のバイト数を返すことになります。
LENGTHB関数の使用例
SQL文 SELECT 文字列, LENGTHB(文字列) FROM lengthb_db;
実行結果
文字列 | LENGTHB(文字列) |
---|---|
abcdefg | 7 |
あいうえお | 10 |
漢字とABC | 9 |
moji□□□□ | 10 |
□は半角スペースを表します。
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