【SQL】 SIGN関数の使い方(符号を求める)
SIGN関数は ORACLE MS-SQL に対応しています。
SIGN関数 : 書式
書式 SIGN(number)
引数 number:数値
戻値 -1、0、1
引数 number:数値
戻値 -1、0、1
SIGN関数 : 解説
SIGN関数は、引数で指定された数値の符号を求める関数です。引数で指定された数値が正ならば「1」、負ならば「-1」、0ならば「0」が返されます。
SIGN関数 : 使用例
SQL文 SELECT 数値, SIGN(数値) FROM sign_db;
実行結果
数値 | SIGN(数値) |
---|---|
1234 | 1 |
-1234 | -1 |
0 | 0 |
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