【SQL Server】 SUBSTRING関数の使い方(文字列を切り出す)
SUBSTRING関数は、 MS-SQL Server で使用できます。
SUBSTRING関数 : 書式
書式 SUBSTRING(strings, sposition, length)
引数 strings : 切り出す文字列
sposition : 切り出し開始位置
length:切り出す文字数
戻値 切り出された文字列
引数 strings : 切り出す文字列
sposition : 切り出し開始位置
length:切り出す文字数
戻値 切り出された文字列
SUBSTRING関数 : 解説
SUBSTRING関数は、文字列から部分文字列を取得する関数です。引数「strings」で指定された文字列に対して、引数「sposition」で指定された位置から引数「length」で指定された文字数を取得します。このとき、ひらがなやカタカナ、漢字といった2バイト文字も1文字として数えます。
SUBSTRING関数 : 使用例
SQL文
SELECT 元文字列, 開始位置, 選択文字数, SUBSTR(元文字列, 開始位置, 選択文字数) 結果
FROM substring_db;
SELECT 元文字列, 開始位置, 選択文字数, SUBSTR(元文字列, 開始位置, 選択文字数) 結果
FROM substring_db;
実行結果
文字列 | 開始位置 | 選択文字数 | 結果 |
---|---|---|---|
abcdef | 1 | 3 | abc |
abcdef | 3 | 2 | cd |
abcdef | 3 | 5 | cdef |
abcdef | 10 | 2 | NULL |
あいうえお | 2 | 2 | いう |
【SQL・ORACLE】 SUBSTR関数の使い方(文字列の切り出し)
SUBSTR関数は、文字列の一部の文字を取得する関数です。オラクルで使用します。対象文字列の指定した位置から、指定した文字数分を切り出します。文章ではわかりにくいため、図解及び具体的な使用例で解説しています。いちれべ.comは、オラクル、MS-SQL、MS-Access で使用可能か一目でわかるサイトです。