【ワードプレス】 503 Service Unavailable エラーの時に実際にやったこと

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【ワードプレス】 503 Service Unavailable エラーの時に実際にやったこと

ワードプレスで、503エラーが発生した背景

 平均PV数が、先々週170PV、先週210PVと、日に日に上昇しており、昨日(6/16)が過去最高の1日370PVを記録した。とりあえずの目標が1日400PVなので、目標達成に大きく近づき、今日にでも400PV達成できるかな?なんて思っていた。ビジネス向けのコンテンツがメインなので当たり前のことですが、私のサイトを見に来てくれる人は、10:00~18:00 が圧倒的に多い傾向がある。

何をしている時に 503 Service Unavailable エラーが出たのか?

 比較的混雑する時間帯であるAM10:30~11:00頃だったと思うけど、いつも通り記事を書いて、アイキャッチ画像をアップロードしている時に初めて異常を認識した。この記事の冒頭の画像が、私の管理画面で出たのである。ワードプレスを始めてから初めて見る画像だったので、心臓ブクバクでした。

503エラーが発生している間は、どんな状況だったか?

 しばらくすると、管理画面を開こうとしても、503エラーが出て開けなくなった。管理画面ではなく、URLで普通に画面を見たところ、初めのうちは開けたが、徐々にいろんなページが503エラーで開けなくなっていき、最終的には、ほとんどのページが503エラーで開けなくなった

復旧までにやったこと

 この状況はタダゴトではない!と思い、グーグル先生で503エラーについて調べた。初めのうちは、時間が解決してくれるのかな?なんて淡い期待をしていたが、検索上位2つのサイトを読み終えたところで、状況も変わらないし、何かしら対応するべき!と決心した。

 グーグル先生によるとエラーの原因を探る方法が6つあるとのことだった。それが、

1.WordPressのプラグインを一時的に無効化
2.WordPressテーマを無効化
3.一時的にコンテンツ・デリバリ・ネットワークを無効化
4.WordPress Heartbeat APIを制限
5.サーバーのリソースを拡張
6.ログを閲覧してWP_DEBUGを有効化

この6つ、優先順はやはり1番だろうと勝手に思い込み、簡単にできそうだったので、FTPでログインしプラグインを無効化してみた...

 

が、何も変わらない

 

じゃあ、2番をやってみようか?と思い手順を読み進めると、なにやら複雑で実施手順も多い。テーマをいじるのも恐怖感ハンパない!てことで、後回し!簡単にやれるヤツを探したところ、4番の「WordPress Heartbeat APIを制限」の手順を確認したら、1番と似た手順でできそうだったので、ダメ元でやってみた。

 「functions.php」ファイルの場所がわからなくて困ったが、そんな時はグーグル先生を頼るしかない。すぐに先生が教えてくれたので、手順通りに進めたところ、なんと、さきほどまで503エラーだった管理画面に、アクセスできるようになったではないか!!!

復旧後・・・

 正直な話、4番の手順を実行した直後に、復旧したことに間違いはないが、たまたま偶然に時間が解決した可能性も否めない。(ちなみに復旧した時間は11:45頃でしたので、偶然ってことはないかも・・・)幸い、503エラーが再発することなく運営できている。

 そして、この日のPV数はと言うと、目標の1日400PVの約半分の210PV(18:55時点)なので、遠く及ばず...まあでも、サーバーがクラッシュして復旧不可能なんて最悪の事態にはならなかったので、良しとします。

お世話になったサイト

6つの原因追求方法を教えてくれたページ
WordPressでの「HTTP 503 Service Unavailable」エラーの対処法
WordPressでの「HTTP 503 Service Unavailable」エラーが発生しましたか?6つの簡単なステップでの処理方法をご紹介します。
function.php のありかを教えてくれたページ
WordPressのfunctions.phpとは?場所や用途を徹底解説! | 侍エンジニアブログ
この記事では「 WordPressのfunctions.phpとは?場所や用途を徹底解説! 」といった内容について、誰でも理解できるように解説します。この記事を読めば、あなたの悩みが解決するだけじゃなく、新たな気付きも発見できることでしょう...

この場を借りて、御礼申し上げます。ありがとうございました!

そしてこの記事が、同じような状況に陥った人の参考になれば、大変嬉しく思います。

 

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