マイクロソフト「Wireless Display Adapter V2」
ワイヤレスディスプレイのメリット(プロジェクタとの比較)
当たり前ですが、ケーブル接続しなくて良い(完全ケーブルレス)
ミドルクラスのプロジェクタより綺麗で鮮明!(小さい文字もはっきり読める)
部屋の電気を点灯した明るい状態で使用できる!(会議で眠くならない)
プロジェクタを持ち運ばなくていいし、接続が簡単で準備が楽チン!
(面倒くさい準備も要らない)
Wi-Fi Direct って何?
パソコン側に、Wi-Fiのネットワークアダプタが1つではなく、複数必要なのか?いろんなサイトを見ても Wi-Fi Direct って、どういう接続方式なのかよくわからんって人がいるかもしれません。結論から言うと、
Wi-Fi 接続用のネットワークアダプタが、1つあればOK!
本当か疑う人もいると思いますので、以下で、証拠画像と共に説明します。
Wi-Fi Direct 接続成功例
Wi-Fi のネットワークアダプタが有効になっていないと Wi-Fi Direct は利用できません。
よって、上図の状態であることを確認して下さい。
接続に成功すると「ローカルエリア接続*4」が自動生成されディスプレイに接続します。よって、ディスプレイにパソコンの画面を投影しながら、Wi-Fiのネットワークアダプタで、社内LAN や ホテルのWi-Fi環境 に対し、いつも通りの接続が可能となります。
Wi-Fi Direct 接続失敗例
逆に Wi-Fi のネットワークアダプタが無効になっていると Wi-Fi Direct は利用できません。
ワイヤレスディスプレイ接続手順
ディスプレイ側
マイクロソフト「Wireless Display Adapter V2」を接続
-ケーブルをHDMI端子とUSB端子に挿し込み、ディスプレイの電源を投入すると以下の画面が表示されます。
パソコン側 ①接続
①画面右下のアクションセンターをクリック
②展開をクリック(既に展開済の場合は、この手順は飛ばしてください。)
③接続をクリック
④対象のワイヤレスディスプレイをクリック
②展開をクリック(既に展開済の場合は、この手順は飛ばしてください。)
③接続をクリック
④対象のワイヤレスディスプレイをクリック
パソコン側 ②切断
・この画面の切断ボタンをクリック
ディスプレイに接続ができないときのパソコン側の確認ポイント
DirectX 診断ツールでドライバモデルをチェック
- 画面左下のスタートメニューに dxdiag と入力し、エンターを押します。
DirectX診断ツールが起動し、ドライバ情報を収集します。 - ディスプレイ タブをクリックします。
この画面で、ドライバーモデル:WDDM が 1.3 以上 になっていることを確認してください。
コマンドプロンプトで Wi-Fi の Ndis バージョンをチェック
- 画面左下のスタートメニューに cmd と入力します。(コマンドプロンプトが立ち上がります。)
- powershell と入力します。
- get-netadapter | select name, ndisversion
と入力します。NdisVersionが表示されます。
この画面で Wi-Fiが6.3以上 になっていることを確認してください。